2003年11月28日号

2003.11.28

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臓器移植法改正に関する河野私案、ホームページをご覧下さい。
ご意見募集中です。

総選挙で明らかに有権者から拒絶された政治家を来年の参議院選挙の比例の候補者にしようというのは、もはや馬鹿げているというレベルを超えてしまっている。自民党を変えていかなければならない時に、こんな話が出るのはいかがなものか。
やはり自民党のわけのわからないところを切り捨てなければダメだ。

ソウルで開かれた Korea-China-Japan Forum 2003 に出席しました。
韓国からは孔魯明元外務大臣や与野党の国会議員、研究者等、中国からは中国人民外交学会会長、新華社副社長、前駐韓大使等、日本からは研究者やジャーナリスト等、幅広いメンバーで、日本、中国、韓国に関わる問題を議論しました。
会議は個人の資格で発言し、個人の発言内容はオフレコというルールで行われました。
韓国の現在の政治状況は一過性のものなのかそれともシステム的なものなのか、中国の経済発展は共産党主導の政治にどういう変化をどのくらいのスピードでもたらすか、日本のナショナリズムの台頭をどう見るのか、なぜ日本は拉致問題にこだわっているのか等々が議論されました。
特に拉致問題にこだわって交渉をしなければ、拉致問題の解決はかえって遅れるではないかという指摘が韓中双方から出され、日本の真意は何かという質問が飛び交いました。
六者協議が北朝鮮問題解決の最後のチャンスだという認識は、かなりの研究者が共有しているようでした。
コーヒーブレーク等会議の合間の雑談で、中国側が北朝鮮に対して持っている感覚が少しわかってきたような気がします。

いよいよ羽田−金浦のシャトル便、いやチャーター便が始まります。
もっとも時間帯の問題があり、日韓を日帰りビジネス圏へ、という夢の実現には至りませんが、第一歩を踏み出すことになります。
次は日韓の自由貿易協定に向けての一歩が必要です。韓国側もかなり前向きになってきたところもあるようです。

我が家のPESHIも明日で一歳。
我が家の天井に顔を出すクモにクモ太郎と名前を付け(名前を付けたのはわが愛妻ですが)、すっかり友達になりました。
電話にも出られるようになり(伝言は頼まないで下さい)、いよいよ歩く日も近いか!



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