2001年6月12日号

2001.06.12

金曜日。
英国大使館、英国総選挙の開票を見ながらの朝食会。与野党の議席差を当ててシャンペンがもらえるというくじが余興。労働党圧勝の予測で、結果もそのとおりとやや、みんな手持ちぶさた。

週刊誌の取材。外務委員会が外務省に対して資料請求をした件で、やはり鈴木宗男代議士が、そうとう強く主張したそうですが..、と予断の強い質問が出る。これは、民主党の安住筆頭理事から出されたもので鈴木宗男代議士が主張したものではないよ、と事実関係を伝える。最初にストーリーありきでは困る。

外資の証券会社の東京支店長と昼食。ジョージタウンの同級生がスタッフになっていた。何十年ぶり(それはちょっとオーバーか)に再会。開口一番、何も変わらないね、と言われる。ほめ言葉なのか、進歩がないと言うことなのか。

湘南ベルマーレのメインスポンサーであるブルームバーグのマイケル・ブルームバーグ氏、ニューヨーク市長選に正式に名乗り。ぼくの友人も一人、ブルームバーグから選対に移る。湘南ベルマーレのサポーターのなかで投票権がある人がいるかどうかはわからないが、精神的にはサポーターだ。

本会議終了後、外務委員会理事懇。外務省は資料提出を再び拒否。国会法の百四条だったかで、内閣に資料提出ができない声明を求めることができるが、それをやるかどうか。

山本法(フロン法)、いよいよ衆議院の環境委員会に提出へ。しかし、外務委員会理事懇が続き、法案提出の歴史的な瞬間には立ち会えず。委員長提案とするかどうかの採決には、理事懇抜けて参加。
採決の前に各党の意見表明を五分間ということで行ったが、この法案をぼろくそに批判する政党も。伊藤達也代議士が、小声でそれは違うとぶつぶつ言うが、みんなこらえる。委員長が、委員長席からわらいながらこらえろと合図を送る。最後の三十秒で、でも支持すると表明があり(予定どおり)、山本理事、心の底からありがとうございましたとお礼を言ってた。そして無事総員賛成。委員長提案の法案は、いっさい審議なしで採決され、参議院に送られる。委員長提案の法案に関し、各党が意見を述べるというのは希なことだが、前例はあるそうだ。
何でも前例。なきゃ作ればいいと思うのだが。

たまたまこの日、ストップフロンのNPO法人格取得のパーティが予定されていた。山本部会長と二人で出席。部会長、盛んに自民党でもやればできるんです、やればと力説。
思えば97年に通産省、NGOそれに国会議員の円卓会議を開催しようとしたら、円卓会議と言う名前なら参加しないと通産省が行って来たのがフロンとの関わりの始まり。何いってんだと思ったが、フロンの回収量ではなく回収可能量なるインチキ数字を統計にしている通産省のやり口にめちゃくちゃ腹が立ったのもこの時。

エジプト大使館のスーパースター、アティ氏の帰国祝いの夕食会に出席。
中東研究会の板垣先生にお目にかかる。

日曜日。
コンフェデレーション杯の決勝の裏番組に出演。なんか野党もマッキー擁護のような発言が続く。

火曜日。
フロン法案、衆議院本会議で可決。やった!

このところ、やたらめったら委員会が入る。鉄道のダイヤを組んでいるように、この法案をいつ委員会であげて、いつ本会議をやって、いつ参議院へ..。国会って、そりゃ、立法府だが、ひたすら法案を通すだけでよいのか。
明日の外務委員会なんか、間に四回も休憩が入る細切れ。一ヶ月に田中大臣の委員会出席はトータルで八十時間を超える。しかも、質問もくだらないものが多い。大臣の資質を問うとか言うが、委員の資質も問うべきだ。
国会法百四条は、行使しないことに。会談相手が報道を否定しているのだから、議事録が提出されなくても問題はない。

今日から、地元で、地区ごと国会報告会を始める。途中参議院選挙が入るため、なかなか、全地区ですぐに報告会ができない。



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