99年11月18日号

1999.11.18

循環経済法案。
三党PTの足並みがそろわない理由。あまりにくだらなーい理由で、がくぜん。
おーい、国益はどうなるんだ。地球環境はどうすんだ。
あまりにばかばかしい。与党幹部、少し人事考えろよ!
原発バックエンド対策。
これって、ようするにごみ捨て場をどうするのかというはなしでありまして、ごみ捨て場がなかなかできそうもない、だからがんばってなんとかしようということであります。
普通は、そういうときは、出るごみを減らすこともあわせてやろうということになると思うのですが。
と、いうわけで、バックエンド対策の目処が立つまでは、原発の増設を凍結したらどうか、という話をしたわけです、自民党の会合の中で。
結果は、一人対その他全員ということになりまして、いやー、まいった。
神奈川は人一倍電気使いやがってなんだ、という発言が青森と福島からありまして、だから、原発のような大規模集中型発電から、コジェネ、燃料電池、太陽光等などの分散型発電システムにしていこうよ、といっているのに。
加納参議院議員なんか、そういうチャイルデッシュな議論をするな、そんな発言は失礼だ、そういうことは野党にいってやれよ、とエキサイトされ、まあ、この方は、元東京電力ですが。
あげく、エレベータの中では通産省の事務方同士で、今日は高レベル放射性廃棄物の議論かと思っていたら、なんか低レベルな議論でしたね。
極めつけは、部会の中で、私がぼこぼこにされているのを見ていた私の事務所のスタッフが、河野太郎事務所と書かれたIDカードをそっと、胸ポケットにしまいこんでいた。
ふーん、そうかい。ブルータス、おまえもか。
遺伝子組換えの表示。
大豆は混入率の設定が、まあできるだろう。ただ、トウモロコシは問題多し。
農水省は、ハンドリングでおさえよう、つまり、社会的検証で、と。
それじゃあ、検査できないからといって落とした油と醤油を義務表示に戻さないとロジックがおかしくないか。
鈴木恒夫座長、じゃ、ここで、継続審議。
湘南ベルマーレ。
設立時の取締役に、とりあえず吉野、松上、室賀、竹内、小長谷、河野。
監査役に古屋。決算は一月末。



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