99年3月23日号

1999.03.24

自民党若手議員による「まぼろしの年金改革案」最初で最後のプレゼンテーション。
主な骨子は下記の通り。

一階(基礎年金)は、実質賦課方式。全額税方式による基礎年金。
税は消費税を当てる。月額84000円から108000円。
高額所得者への支給制限を行う。消費税率は7%。
二階(厚生年金)は40年かけて積立方式に移行する。
基礎年金とあわせて178000円。
三階(企業年金)は、制度の拡充を図り、確定拠出型年金を全国民を対象に導入する。
さらに個人年金の条件整備、リバースモーゲージの導入などを推進する。
基礎年金の税額を別途所得税で調整することによる少子化対策を、年金制度に組み込む。

一昨年の8月にスタートしたこのプロジェクト、本来は自民党の年金制度調査会の前に大々的にプレゼンテーションをし、これを引っさげて調査会に若手で乗り込むはずが、まとめが遅れ、調査会の方向性はこれとはまったく違ったものになり、いまさら、これをプレゼンしてもどうにもならんということで、政調会長代理にプレゼンしてお蔵入い。
でも、やがてこうせざるを得なくなるのではないかと思うが。
幻の改革案という名目で、アピールするか。
若手世代が自分達の世代の意見を言っていかないと、上の世代が我々の将来を決めることになってしまう。

コミットメントライン方成立。衆議院でのトータル審議時間27分。

イタリア大使館の参事官と昼食。
ガイドライン法案のはなしとEUの次期委員長の話で盛り上がるが、「金曜日に国連改革法案、党に出すからねイタリア提出の決議案は、敵対決議案だよと共同提出国に手紙を出す準備を進める。



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