99年2月11日号

1999.02.12

アンケートへの回答ありがとうございます。これから回答を返信下さる方は、gmm990209という数字を件名に残したまま、ご返信下さい。
現在も受け付け中です。

まだ、集計を始めていませんが、いくつか気づいた点をあげると、当メールマガジンの読者の20人に1人は(正確には回答頂いた方の20人に1人は)、海外の読者だということがわかりました。
それも中近東、アフリカをふくめ、いやぁ、日本人ていろんなところにいるんだな、と感心しました。
海外の日本人は日本の情報に飢えているのでしょうか。
国内の読者も、予想以上にあちこちにちらばっていて、正しい首長さんのお名前を調べ
るのに、予想をはるかに超えた時間がかかりそうです。
インターネットというのは、すごいメディアだとあらためて、驚きました。
これだけの方にほとんどコストをかけずに情報を出しているわけですから。

9日、10日と予算委員会は公聴会。
大臣が予算委員会へ出席しなくても良いので、大臣が空いていなくてこれまで開催ができなかった他の委員会はここぞとばかりに委員会を開催する。
結果として、ほとんどの議員が複数の委員会をかけもちになり、どの委員会も出席が極端に少ない。
もうちょっと委員会の開催を考えないと、実質中身は何も無い。

シンガポールの国会議員のオンさん来日。
シンガポール訪問時にラッフルズホテルのバーでサトウキビジュースで歓迎してくれたお礼をとおもうが外務委員会が昼の休憩なし。
国会の中をとりあえず、ご案内。

外務委員会と大蔵委員会の日程が完全にバッティング。
外務委員会は質問なので、こちらを優先。
与党質問だからといわれ、毒にも薬にもならない質問。
大臣はただメモを読み上げるだけ。
質問を二つに分けたら、まだ、聞いていないことも答えられてしまった。
「この場でお答えするのは適当ではない」さっと違う話に移ったり。
質問しているほうが疲れた。ばかばかしくて、こんなの二度とやりたくない。
最後に質問通告していない国連の邦人職員の問題を質問したら、想定問答集がないから、大臣がやっと自分の言葉で回答。
これが一番いい答弁だった。
外務省はひたすら逃げの答弁を書く。どうどうと議論すればよいものを。
こんな態度だから、外へいってなめられる。
最後に外交文書の公開が遅れていることを質問。
手元に資料が無いと事務方が逃げる。
去年約束した情報公開の企画官新設が実はほごになっていた。
要するにやりたくないんだ。

消毒用のエタノールに酒税がかかっているのでは、との指摘を受け、大蔵省に尋ねると
「酒税はかかっていません」ところが、通産省の外郭団体が、酒税相当分の価格上乗せをしていることは言わない。
散々調べて、問い合わせし直すと、「酒税がかかっているかとの問い合わせだったので、酒税はかかっていないとおこたえしたまでで...」

電源立地、電源多様化関連の特別会計を調べる。
どうも、ここに金が余っているのではないかと太郎塾のスタッフ。
通産省から決算書のコピーをもらうが、読めない。
どの数字が何を意味するか、知らないとわからない。
何時間にらめっこしても分からないようにできている。
担当者にきてもらって、一つづつ質問をすると、少な目に見て毎年フローで100億円、
この特別会計は余りが出る。
ストックでいえば1200億円あまっている。
これを新エネの開発に振り向けて、新エネの割合を増やしていくことは十分可能だ。
通産省のエネルギー関係の若手担当者を集め、エネルギー政策を議論する場を作ろうということになった。
通産省がエネルギーコストを試算すると原子力が一番安いことになっている。
ところがこのコストには国の補助金は入っていない。
反対に風力は、現在の余剰電力の買い上げシステムそのままになつている。
(風力発電は、今のルールでは、風力発電をしている者の余剰電力を電力会社が買い上げることになっている。余剰電力の定義に合致するためには、半分以上を発電しているものが消費しなければならない。つまり、今の風力発電は、発電された電力の51%を捨てることによって残りを電力会社に買い上げてもらうことになっている。このルールをあらためると風力発電のコストは大幅に低下する)
これも正しく試算し直そうということになった。

自民党の無派閥議員11名で集まり、「無派閥の会」をつくった。
党改革や国会運営の改革の提言をしていこうということになった。
これをうけざらに、派閥にとらわれたくない仲間を増やしていきたい。



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